最近、お子さんが日常的に触れる機会が増えているAIチャットサービスについて、気になる情報がありましたので、共有させていただきます。

現在「チャットGPT 日本語」などのキーワードでGoogle検索をすると、本物のChatGPTのほかに、よく似た偽サイトが一緒に表示されることがあるようです(毎日新聞、2026年7月22日付 https://mainichi.jp/articles/20260722/k00/00m/040/155000c)。

学校で配布されているタブレットや端末では、本物の生成AI(ChatGPTやGemini)がフィルタリング(制限)されている地域もあり、お子さんが結果的に偽サイトの方を開いてしまう、ということが起こりうるようです。

見た目がとても似ているため大人でも見分けが難しく、個人情報の入力を求められるなど、注意が必要なケースも報告されています。もしお時間がありましたら、一度お子さんが検索やブックマークで開いているサイトを、さりげなく確認していただけますと安心かなと思います。

あわせて、これはAIツール全般について感じたことなのですが、AIの答えは便利な反面、必ずしも正しいとは限りません。実は私自身も先日、新しく購入したテレビの録画機能についてAIに尋ねたところ、実際にはできない使い方を案内されてしまい、数時間のやりとりの挙句、指示され購入した周辺機器が無駄になってしまうということがありました。

生成AI登場当初から慣れ親しんで使ってきて、慢心があったと反省しています。説明書も、今までなら自分で読んでいたのに最近はすぐにAIに指示を仰ぐようになっていました。その矢先の大失敗で、3万円のHDDがムダになりました。

またこれも別の話で、有名なエピソードなのですが、「9.11と9.3、どちらが大きい?」と尋ねると9.11の方が桁数が多い(?!)ので大きい、と、さも当然かのように答えてくるケースが最近までありました。このエピソードがあまりに有名になってしまい、最近は補正され正しく答えられるようになったようですが、・・・まさかの事態ですよね。

お子さんがAIを使う際も、答えをそのまま鵜呑みにせず「本当かな?」と一度立ち止まって考える習慣を、ご家庭でも少しずつ育てていただけたら嬉しく思います。

何かお気づきの点やご不安なことがあれば、いつでもお気軽にお声がけください。